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尾崎がトップ通過
2006/5/12 (金)
アマゴルフの「神奈川アマ2006」は5月12日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ西コース(6123yd、パー72)で女子の部準決勝を行い、153選手が18ホールストロークプレーで腕前を競った。 コース全体に木や池が配置されて技術が要求されるコースで、尾崎静江(相模原)が80ストロークでトップ通過を果たした。なお、2打差の2位タイには高校生2人、中学生2人のジュニア4人が並んだ。 6月12日に相模原ゴルフクラブ西コースで行われる決勝大会への出場権は、92ストロークまでの上位77人が獲得した。
(浅川 将道)
7Iで2バーディー
○…最終組で回った尾崎静江(54)がトップ通過を決めた。 好調の7Iで二つのバーディー奪った。5オーバーで迎えた前半最後の9番(パー4)では2打目をピン奥1㍍にピタリ。「あれで後半はボギーペースでOKになった」と尾崎。17番(140yd、パー3)でも、ティーショットをピン手前1㍍につけ楽々バーディーとした。 昨年の決勝大会は21位で、上位20位に与えられる決勝シード権を目前で逃した。尾崎は「トップになれるとは。決勝に行ければいいと思っていたのに」と、一番上に記された自分の成績を感激の面持ちで見詰めていた。
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