Topics
鈴木がメダリスト
2006/4/21 (金)
県内のアマチュアゴルファーが競う「神奈川アマ2006」の男子の部第7予選が4月21日、葉山町の葉山国際カンツリー倶楽部ダイヤモンドコース(6562yd、パー72)で行われ、125選手が18ホールのストロークプレーで競った。
アップダウンが激しく、東京湾と相模湾からの風を受けるコース。鈴木英文(葉山)が75ストローク(アウト38、イン37)で、2位に2打差をつけてメダリストに輝いた。
5月に県内4会場で行われる準決勝への出場権は、85ストロークまでの上位47選手(メダリストを除く)が獲得した。
(浅川 将道)
2年越しのトップ
〇…鈴木英文(57)が初のメダリストに輝いた。
「アプローチがよかったので、なんとかパーを狙っていこうとした」との言葉通り、14ホールでパーセーブに成功し、スコアをまとめた。16番(パー4)でも、約60ydを残した3打目をSWでピン横40㌢にピタリと寄せた。
風が強く、アドレスで体が揺れて集中力を欠きそうになったという。「でも、風のない葉山はつまらないからね」と鈴木。同倶楽部のメンバーでもあり、コースの特徴を熟知するがゆえの余裕も感じられた。
昨年の同会場での予選では、終盤に痛恨のOBを出して2打差でメダリストを逃した。「昨年は調子がよくて(メダリストを)狙っていた。今回は予選を通ればいいと思っていたのに…」と、まさかのトップ通過に驚いていた
記事ページへ