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三堀がトップ通過
2006/5/29 (月)
アマゴルフの「神奈川アマ2006」は5月29日、厚木市の本厚木カンツリークラブ(6785yd、パー72)で男子の部準決勝を行い、170選手が18ホールストロークプレーで腕前を競った。
強風でスコアを崩す選手が続出した中、74ストローク(アウト38、イン36)で回った三堀秀樹選手(藤沢)が2位に1打差でトップ通過した。
準決勝は全日程が終了。6月12、13日に相模原ゴルフクラブ東コースで開催される決勝への出場権は81ストロークまでの上位30選手が獲得した。
(浅川 将道)
目標スコアを突破
○…三堀秀樹(50)が「75ストローク以内」の目標通り、74ストロークの2オーバーでトップ通過を果たした。
3オーバーで迎えた最終18番、「どうしてもバーディーで終えたかった」と攻める気持ちを失わなかった。ティーショットで約300ydを稼ぎ、残り6㍍のバーディーパットもきっちり沈めた。「速いグリーンで難しかったが、最後にはまった」と表情を崩した。
過去に5度決勝出場を果たしているが、いずれも上位に食い込めなかった。「きょうの(ショットとパットの)感触を忘れなければ、今までよりも戦えるはず」と20位以内を目標に掲げた。