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メダリストに玉造
2006/4/18 (火)
県内のアマチュアゴルファーが競う「神奈川アマ2006」の男子の部第5予選が4月18日、箱根町の大箱根カントリークラブ（6685yd、パー73）で行われ、159選手が18ホールのストロークプレーで競った。
小さく硬いグリーンの攻略が難しく、スコアが伸び悩んだ。玉造誠（平塚）が79ストローク（アウト39、イン40）で回り、2位に1打差でメダリストに輝いた。
5月9日に箱根カントリー倶楽部で行われる準決勝への出場権は、89ストロークまでの上位59選手（メダリストを除く）が獲得した。
（浅川 将道）
最終ホールで成果
○…玉造誠（37）が、最終ホールで初のメダリストの座をつかみ取った。
最終の9番（パー5）で、40ydを残したSWでの4打目を直接沈めて頭ひとつ抜け出した。80ydを残した3打目は「（前半最後の）18番ではグリーンオーバーしてボギーだったから…」と考えているうちにミスショット。そこから「練習してきたアプローチ。成果をここで出せたら」と開き直って放ったショットが狙いどおりカップに吸い込まれた。
過去2度の出場は、いずれも決勝ラウンドに進んでいる玉造は「自分のペースを守り、アプローチを寄せていきたい」と、3度目の決勝へ意気込みを語った。