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畠山、榎本がメダリスト
2006/4/19 (水)
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畠山選手 |
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榎本選手 |
県内のアマチュアゴルファーが競う「神奈川アマ2006」の男子の部第6予選が4月19日、箱根町の仙石ゴルフコース(6638ydパー)で行われ、138選手が18ホールのストロークプレーで競った。
起伏が激しく、飛距離よりもショットの正確性が求められるコースで、畠山雅雄(横浜)=アウト37、イン37=と榎本剛之(川崎)=アウト33、イン41=の2人が74ストロークで回り、2位に4打差をつけてメダリストに輝いた。
5月9日に箱根カントリー倶楽部で行われる準決勝への出場権は、85ストロークまでの上位47選手(メダリストを除く)が獲得した。 (浅川 将道)
「距敵感バッチリ」
○…今大会初となるホールインワンで畠山雅雄(56)が初のメダリストを勝ち取った。
最終の9番(116yd、パー3)。ティーの位置からはピンの旗しか見えない。「軽い追い風。軽めに打とう」とPWで放ったショットがピン右側で左にキック。そのままカップへ吸い込まれた。
「距離感はバッチリだった。きょうは(アプローチが)ピンに寄らなかったのにびっくり」と振り返った最後のひと振りが、トップ通過につながった。
もう一人のメダリスト・榎本剛之(34)は天候同様「晴れのち雨」のゴルフ。持病のヘルニアが痛み出し、後半は5オーバーとスコアが崩れた。午後のにわか雨でカートが動かなくなるハプニングもあり、「自分の方もアクシデントでした」と苦笑いだった。