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守屋克則がメダリスト
2006/4/26 (水)
県内のアマチュアゴルファーが競う「神奈川アマ2006」の男子の部第10予選が4月26日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ西コース（6533yd、パー72)で行われ、164選手が18ホールストロークプレーで競った。
地形の変化に富むトリッキーなコースで、守屋克則（厚木）が72ストローク（アウト35、イン37）で2位に2打差をつけてメダリストに輝いた。
5月15日にレインボーカントリー倶楽部で行われる準決勝への出場権は、85ストロークまでの上位59選手（メダリストを除く）が獲得した。
男子の部は約1カ月にわたる予選が終了し、5月9日の箱根カントリー倶楽部での準決勝から再開する。
（浅川 将道）
ドライバーが好調
○…メダリストとなった守屋克則（27）は飛距離300yd超のドライバーが好調。「狙い通りに打てて距離も出せた」と、四つのロングホールでいずれもバーディーを奪い、パープレーにつながった。
7番（176yd、パー3）ではカラーから4㍍のパットが直接カップインし、「ラッキーだった。日ごろの行いがよかったから」。8番では木を直撃したショットが、フェアウエーに戻ってくるなど幸運も味方につけた。
父・孝則さん、兄・芳彦さんと参加。3人そろって予選を突破し「準決勝を勝ち上がってもらって（決勝ラウンドを）3人で回りたい」とエールを送っていた。