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武田がメダリスト
2011/4/12 (火)
ゴルフの「神奈川アマゴルフ2011」男子の部第5予選が12日、愛川町の大相模カントリークラブ東西コース(6795ヤード、パー72)で、156人が出場し、18ホールストロークプレーで行われた。
起伏に富んだコースで強風に苦しむ選手が多いなか、武田淳一(川崎)が2バーディー、3ボギーのトータル73にまとめ、2位に2打差でメダリストに輝いた。武田は6月13日からの決勝大会(平塚富士見カントリークラブ・大磯コース)への出場権を獲得した。87ストロークまでの上位67人(メダリストを除く)は3会場(5月18日・箱根CC、同24日・本厚木CC,同24日・横浜CC西コース)から選択する準決勝に出場する。
(鈴木 秀隆)
2回目も「うれしい」
2006年の男子第1準決勝以来、トップ通過は2回目。55歳の武田は「やはりメダリストはうれしいですね」と顔をほころばせた。1バーディー、2ボギーの37で折り返し「何とかパーを拾っていた」というが、手応え感じたのはショートホール。15番(165ヤード、パー3)は6Iを使った第1打がピン手前約1メートルに。それをねじ込んでバーディーとした。「いいショットができた」。タイガーウッズが使用するパターに替えたこだわりも実った。06年の時は、仕事の都合で決勝に出場できなかった。その悔しさを胸に雪辱を誓っていた。
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