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鈴木選手がトップ
2005/5/13 (金)
「神奈川アマ2005」は13日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ西コース(6123yd、パー72)で女子の部準決勝を行い、165選手が18ホールストロークプレーで熱戦を繰り広げた。
強い風と速いグリーンで各選手スコアメイクに苦しんだ。77ストローク(アウト40、イン37)で回った鈴木麻美選手(横浜)が、2位に1打差をつけてトップで通過した。
6月6日に相模カンツリー倶楽部で開催される決勝への出場権は、89ストローク、55位タイまでの上位64選手が獲得した。
(浅川 将道)
強気の攻めで後半持ち直す鈴木選手
○…2002関東アマ女王の鈴木麻美(23)が、後半を1バーディー、2ボギーにまとめトップで決勝進出を決めた。
「スタート前からショットが安定していなかった」という言葉どおり、前半はノーバーデイーで3パットが2回。40ストロークで終えた。
これ以上崩れないように意識したという後半。「グリーンの上につけたら2パットで行こう」と、速いグリーンを意識して安全策に切り替えた。それでも、12番(パー5)は3打目をカップ手前4㍍につけ、「何が何でも決めようと思った」というバーディーパットをねじ込むなど、攻めどころは強気。スコアを持ち直した。
昨年の決勝は87ストロークで、決勝シードを逃した。「学生が強い。ついて行って優勝争いに加わりたい。グリーン回りのリカバリーを練習しておきたい」と、楽しみにしていた。
5月13日 女子の部準決勝 レイクウッドG.C.西(PDF)
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