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メダリストに荒谷
2005/4/27 (水)
「神奈川アマ2005」は27日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ西コース(6533yd、パー72)で男子の部第10予選を行い、168選手が18ホールストロークプレーで熱戦を繰り広げた。この日で男子の予選は終了した。
73ストローク(アウト40、イン33)で回った荒谷勝俊選手(横浜)が、2位に1打差をつけてメダリストに輝いた。
5月16日にレインボーカントリー倶楽部で開催される準決勝への出場権は、86ストロークまでのメダリストを除く上位59選手が獲得した。
(浅川 将道)
パーパット慎重に
○…ゴルフ歴10年の荒谷勝俊選手(41)がメダリストの座を手にした。 前半は3アンダーと絶好調。14番(パー5)でのイーグルがポイントだった。2打目をスプーンでカラーまで運び、10㍍の下りスライスラインを「ジャストタッチで入った」という会心のパットで沈めた。
「グリップを変えたここ数日、短い距離のアイアンがピンに絡むようになった」と、手応えを感じながらのラウンドだった。
後半は一転して、バーデイーなしの4オーバー。「詰めの甘さ。メダリストを意識して守りに入った」と反省したが、最終9番の1㍍を残したパーパットを「これを外したらメダリストはなくなる」と、慎重にカップに流し込んだ。予感通りの1打差の決勝進出だった。
4月27日 男子の部第10予選会 レイクウッドG.C.西(PDF)
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