Topics
細谷がトップ通過
2005/5/30 (月)
「神奈川アマ2005」は30日、厚木市の本厚木カンツリークラブ(6803yd、パー72)で男子の部第4準決勝を行い、171選手が18ホールストロークプレーで腕前を競った。
アウトは平たん、インは比較的トリッキーなコースで、朝からの風雨が影響する厳しい状況のなか、75ストローク(アウト38、イン37)で回った細谷祐生選手(川崎)が、2位に1打差でトップ通過した。
6月13日に相模原ゴルフクラブで開催される決勝大会への出場権は、81ストロークまでの上位30選手が獲得した。
(浅川 将道)
過去2回の壁クリア
〇…最終から2組目でラウンドした細谷祐生(29)がトップ通過を果たした。「ティーショットがよかった。パターにもいくつか助けられた」とプレーを振り返った。6番(パー5)では残り約200ydを7Wで軽めに打ち、追い風に乗ったボールが2オン。イーグルパットこそ外したが、着実にバーディーを奪った。「ラフに入れた人が苦労しているのを見て、フェアウエーキープに注意した」という堅実なプレーが好スコアにつながった。
6月13日の決勝は、仕事で米国出張のため出場できない。それでも、過去2回の出場で越えられなかった準決勝の「壁」をクリアするためにあえて参加を決めた。「75(ストローク)でトップになるとは思っていなかった」と、予想以上の結果に驚いていた。
記事ページへ