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末と橋本メダリスト
2005/4/22 (金)
県内のアマチュアゴルファーが頂点を目指して競う「神奈川アマ2005」は22日、葉山町の葉山国際カンツリー倶楽部ダイヤモンドコース(6589yd、パー72)で男子の部第7予選が行われ、126選手が18ホールストロークプレーで熱戦を繰り広げた。
起伏が激しく、東京湾、相模湾の両方から風を受ける難コースだが、この日は天候も安定し微風の好コンディション。2オーバー74ストロークで回った未純一郎(横浜)=アウト37、イン37、橋本真和(横須賀)=アウト37、イン37=の両選手がメダリストに輝いた。
準決勝への出場権は、84ストロークまでのメダリストを除く45選手が獲得した。 (佐藤 英仁)
ともに満足の結果
○…メダリストに輝いたのは、競技歴13年の末選手(52)と、神奈川大2年の橋本選手(19)。
「いきなり決勝に進めるなんて夢のよう」。喜びを爆発させた橋本選手は、昨年も決勝に駒を進めたが、準決勝を経ての「しびれる戦い」だったという。
この日はパットが好調。「長いのが決まったのが大きかった」と振り返るのは、16番ホール。セカンドショット、アプローチを失敗し、ボールはグリーン奥に。だが6㍍のパーパットを沈め「あれで乗れた」。
一方、4度出場の未選手は、2003年にも同じ会場でメダリストに。「ここ(葉山国際カンツリー倶楽部)とは相性がいい。失敗してもすぐに取り返せる」との言葉通り、ボギーでスコアを落としても、すぐにバーディーを奪い返し好スコアを出した。
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橋本 真和(横須賀) | 末純一郎(横浜) |
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