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佐々木、庄司、吉田 3選手がトップ通過
2004/5/18 (火)
「神奈川アマ2004」は5月18日、箱根町の箱根カントリー倶楽部(7055yd、パー72)で男子第2準決勝を行い、予選を通過した124選手にシード選手を加えた153選手が18ホールストロークプレーで腕前を競った。
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6月14日に相模原ゴルフクラブ東・西コースで行われる決勝への出場権は82ストロークまでの上位30選手が獲得した。
(木村 敦彦)
佐々木選手 最高の誕生日に
○…庄司由選手(16)は高校2年生ながら、堂々のトップ通過。「きょうはアプローチがうまくいきました」と笑顔を見せた。18番では1打目を左ラフに入れたものの、2打目でグリーン手前にリカバリー。パーにまとめるなど、落ち着いたプレーが光った。
ことしのミッドシニア男子を制し、男子の部決勝進出を決めた中野弘治選手からふだん指導を受けている庄司選手。「決勝では、師匠に勝てるように頑張りたい」と意気込みを見せた。
「自分の最高のゴルフができた」と振り返るのは吉田純選手(23)。410ydの9番では、ティーショットを残り130ydにつけると、ピン横4㍍にアプローチ。パーにまとめるなど、得意のドライバーにさえを見せた。
この日誕生日を迎えた佐々木巧選手(50)は「自分への誕生日プレゼント」と笑顔。「ボギー覚悟だった」という3番では、1打目を残り195ydにつけると、ピン奥8㍍に2オンしてパーをキープ。丁寧なゴルフで決勝進出を決めた。