野村がトップ通過



2013/5/22 (水)

神奈川アマチュアゴルフ選手権2013は、箱根町の箱根カントリー倶楽部(7074ヤード、パー72)で男子の部第5準決勝を行い、118人が18ホールストロークプレーで決勝大会を目指した熱戦を展開した。
神奈川大2年の野村泰将(秦野)が2バーディ、1ボギーの71でトップ通過を決めた。
81ストロークまでの上位20人が6月3日に相模原ゴルフクラブ・東コースで行われる決勝大会に進出した。(神奈川新聞・岡部伸康)

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男子の部 第5準決勝 箱根CC

「準決勝1位は自信」
ただ1人アンダーパーで回った野村(秦野)がトップ通過を果たした。
愛知の名門、愛工大名電高出身で神奈川大ゴルフ部の2年生。同大は16日まで行われた関東大学春季Cブロック対抗戦で優勝し、秋からのBブロック昇格を決めた。野村も勝利に貢献して気持ちも乗っていた。
アウトスタートのこの日は得意のアプローチが好調で、3番でまずバーディー。8番でボギーをたたいたものの、後半は10メートルのロングパットが決まった12番のバーディーを守った。
初出場の今回、好スコアで決勝進出を決めて「全国有数の県アマで準決勝1位は自信になる。決勝ではトップ10を狙いたい」と声を弾ませていた。