ゴルフの楽しさ感じて







2009/10/7 (水)

スナッグゴルフセット  横浜の小学校に贈呈


ゴルフの普及・拡大に力を入れている県ゴルファー募金運営委員会(県ゴルフ連盟、県ゴルフ場支配人協会、県ゴルフ協会、県体育協会の4団体で構成)は10月6日、横浜市立南神大寺小学校で、ゴルフに接する機会のない子どもたちにゴルフの楽しさを知ってもらおうと、同校を拠点にしたスポーツ少年団「横浜かもめスポーツクラブ」にスナッグゴルフセット一式を贈った。

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 スナッグゴルフは、硬式テニスのボールを少し小さくしたようなボールをプラスチック製のクラブで打ちスコアを競う競技で、校庭や体育館などでも手軽にできることから、スポーツ少年団や小学校などで普及、全国大会も開かれている。
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同委員会の碓井進委員長からセットを手渡された子どもたちは、日本スナッグゴルフ協会の小澤佳夫専務理事の指導で早速クラブを振って感触を確かめた。

会場を提供した同校の山田アイ子校長はプラスチック素材の道具は危険も少なく、どこでも手軽にできるスポーツとして、クラブ活動の授業でも使えそう」と、熱心に見学。碓井委員長は「希望する団体があれば、今後もプレゼントを続け、県大会が開催できるまで競技人口の拡大を図りたい」と話していた。   (神奈川新聞)

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