柳澤が首位通過



2009/5/12 (火)

ゴルフの「神奈川アマ2009」男子の部第2準決勝が5月12日、横浜市保土ヶ谷区の横浜カントリークラブ西コース(6710yd、パー72)に126選手が出場し、18ホールストロークプレーで競われ、柳澤信吾(横浜)が1オーバーの73でトップ通過を果たした。
 アプローチとパッティングが勝負となるコースで、柳澤は2バーディー、3ボギーでラウンドし、2位に2打差をつけた。
 80までの上位20選手が6月8日から相模原ゴルフクラブ・東コースで行われる決勝への出場権を獲得した。                           
(神奈川新聞・鈴木秀隆)

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「トップを狙いたい」

 ○…「準決勝はトップで通過したい」。言葉通り見事1位の柳澤信吾(44)は、スタートから意気込んだ。
 前半のインは2バーディー、1ボギーの35。ショートホールは8Iがさえ、11番(160yd)では第1打をピン手前30㌢に、14番(165yd)も約1・5㍍につけて、ともにパットをきっちり沈めた。
 折り返したアウトは、堅実に6連続パー。だが7番(170yd、パー3)と最終9番(395yd、パー4)でいずれもボギーをたたき、「パープレーで回りたかった」と日焼けした顔に悔しさをにじませた。
 2年前の第2準決勝も首位で通過したベテランは「出場するからにはトップを狙いたい」と決勝へ意欲を新たにした。

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