男子は2度目の優勝を飾る。
女子は惜しくも11位に!

2003/9/20 (土)

男子個人3位 原継雄選手

スポーツ愛好者の中で競技志向の高い中・高年齢者層を対象としたスポーツの祭典として、2001年宮崎県でスタート、昨年は本県の箱根で行われた「日本スポーツマスターズ・ゴルフ競技」の第3回大会が、9月18日(指定練習日)、19日、20日(36ホールストロークプレーの競技)の3日間、男子は42都道府県126選手が参加して和歌山県の橋本CC(男子55歳以上)で、女子は41都道府県から123選手が参加して紀伊高原CC(女子50歳以上)で行われた。

 男子の部は、初日首位の愛媛に5打差の3位に付けていた本県チーム(山本秋夫、河本徳三朗、原 継雄)が最終日激しく追い込み愛媛と303ストロークで並んで、堂々2度目の優勝を飾った。(優勝同スコアの場合大会規定によりスコアに採用されなかったものの2日間の合計ストロークによって順位を決定)
一方女子の部は、高野山の山頂に近い高地のゴルフ場ということもあって台風15号接近の影響をもろに受けて、雨と濃霧のためにプレーの進行が著しく遅れたため、団体戦(1チーム3人出場)は最初にスタートしたAブロックの選手のみの成績で順位を決定。個人戦は初日1日だけの成績で順位決定するという羽目になった。本県チーム(本田芙佐子、渡辺良子、寺本優子)は初日2位チームと2打差8位と上位を狙える位置に付けていたが、トップの本田芙佐子選手が崩れ、惜しくも11位と入賞はならなかった。渡辺良子選手が個人8位に入賞した。
 
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