2002/12/2 (月)
12月2日(月)、大和市下鶴間の相模カンツリー倶楽部(男子=6518yd、Par72、女子=6243yd、Par74)に156選手(男子99人、女子57人)が参加して、「2002研修競技会第5回」が行われた。
風も無く暖かく穏やかな絶好のコンディションに恵まれたが、難しいカップの位置と高速グリーンにスコアを崩す選手が多い中、男子の部は、3番、10番、13番とショート3ホールで4オーバーとしてしまった山本秋夫選手(横浜)が、9番、17番、18番のロングホールでバーディーを奪って、6バーディー、3バギー、1ダブルボギーのトータル1アンダーの71ストロークで首位を確保。2位には同スコアで上がりながらホールマッチの末惜しく敗れた黒沢恭孝選手(平塚)が、３位には１オーバー73ストロークで秋元嘉夫(横浜)が入賞した。
女子の部は、相変わらず若手の活躍が目立つ。1位に輝いたのは前半Outを3バーディー、1ボギーの2アンダー35で回った青木敬子選手(厚木北高1年)が後半スコアを崩したもののトータル3オーバー77ストロークで上がって、先輩の下川めぐみ選手(綾瀬=日体大1年・厚木北高OB)を3打離して逃げ切った。3位には落合麻紀選手(厚木)が入った。
5回の研修競技会成績のうちベスト4回の合計ポイントで争う年間最優秀選手は、全会安定した成績を残した山本秋夫選手(男子)と、落合麻紀選手(女子)が獲得した。
なお、年間ランキング上位20位までの選手(男女とも)に2003神奈川アマ決勝のシード権が、男子50位までの選手には準決勝シード権が与えられた。