2025/12/1 (月)
トップアマチュアレディース・2025が12月1日、晩秋の澄んだ空気に包まれた本厚木カンツリークラブ(5,522Yard/Par 72)で開催され、神奈川・東京・千葉・埼玉の4団体から選抜された女子アマチュア選手が熱戦を繰り広げた。
団体戦は神奈川が貫録の優勝
団体戦は各団体の上位20名の合計スコアで争われ、神奈川が1651ストロークで頂点に立った。2位は東京(1658)、3位千葉(1668)、4位埼玉(1669)と続き、終盤まで接戦となるハイレベルな争いが展開された。
個人戦 人見佳乃(神奈川)が堂々の72
個人総合では、人見佳乃(神奈川)が72(36・36)で回り、唯一のパープレーとして総合優勝を飾った。 続く73には近賀博子(東京)、森口裕子(東京)の2名が並び、首都圏4団体の代表選手が実力を示す結果となった。
年齢別部門でも各選手が健闘
本大会では個人戦を50歳未満、50~59歳、60歳以上の3部門に分けて表彰。いずれの部門でも1打を争う白熱したスコアが並び、各選手の技術の高さが際立った。
・50歳未満の部:人見佳乃(神奈川)がトップ。 ・50~59歳の部:近賀博子(東京)が73で制覇。 ・60歳以上の部:藤本美子(神奈川)が78で優勝。
晩秋の本厚木で高水準のプレー
当日の本厚木カンツリークラブはフェアウェイ・グリーンともに良好なコンディション。各選手が技術と集中力を発揮し、トップアマ大会にふさわしい緊張感と華やかさに満ちた一日となった。
