

2017/2/13 (月)
県アマチュアゴルフ選手権2017は13日、2人一組のチームで争うダブルスの部の第1予選が厚木市の本厚木カンツリークラブ(男子6821ヤード、女子5792ヤード)で行われた。43チーム86人が18ホール・フォアボール(ベストボール)ストロークプレーで競い大木勝博・金岡秀行(ともに秦野)組が3アンダーの69で回り、マッチングスコアカード方式によりメダリストとなった。83ストロークまでの上位30位が3月6日にレイクウッドゴルフクラブ・西コースで行われる決勝の出場権を獲得した。
アプローチが勝因
○…大木、金岡組がダブルスの部の第1予選を制した。大木は「全体的にアプローチが寄り、チップインにも助けられた」と勝因を挙げる。前半2番(333ヤード、パー4)の第2打でピンそば30センチにつけると、難なくバーディー。これで勢いに乗った2人は計5バーディー(2ボギー)を積み重ねた。
昨年は決勝で3位に入った実力コンビ。大木が「予選が良すぎたから少し心配だけど気負わず臨みたい」と言えば、金岡も「きょうは助けられた。決勝では少しでも役に立てるよう、謙虚に戦いたい」と誓った。
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