
2016/4/4 (月)
神奈川アマ2016は4日、男子の部第2予選が中井町のレインボーカントリー俱楽部(6795ヤード、パー72)で行われ、72選手が18ホールストロークプレーで競った。2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75で回った横山喜代春(平塚)がメダリストとなり、5月30日から相模原ゴルフクラブ・東コースで行われる決勝の出場権を獲得した。
86ストロークまでの上位33人(メダリストを除く)が、5月16日に本厚木カンツリークラブで行われる準決勝に進んだ。
(神奈川新聞社 倉住 亮多)
41歳「勝てて光栄」
○…メダリストに輝いた41歳の横山は「強い学生たちが多く出場している中で勝てて光栄」とはにかんだ。スタートからの悪天候をものともせず、「むしろ無理せずやろうと冷静になれた」と振り返る。前半16番(363ヤード、パー4)でピンから3メートルのバーディーパットを沈めると、続く17番(409ヤード、パー4)でもバーディーをもぎ取り、前半を1アンダーで折り返した。
だた、後半の4オーバーには「気が楽になり過ぎた」と反省。課題が見えた決勝へ「最後まで気持ちを切らさず上位を目指す」と誓った。
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