2014/10/24 (金)
~個人では小原の7位タイが最高~
第32回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権大会PRGR CUP(全国新聞社事業協議会主催、高知新聞社主管、横浜ゴム特別協賛、あいおいニッセイ同和損害保険協賛)の最終ラウンドが23日、高知県香南市の土佐カントリークラブ(6,628ヤード、パー72)で行われ、各都道府県3選手の2日間合計ストローク数で争われる団体戦で、神奈川県は461ストローク・18位タイだった。優勝は441で愛媛県。また個人戦は、2日間トータル145ストローク・7位タイの小原淳選手が最高だった。優勝は140で岡山県の西山武志選手だった。来年は佐賀県で開催される予定。
(加)
大会初日(22日)、午後3時頃からの雷雨により一時中断の後、回復の見込みがないとしてサスペンデッドが決定。40選手が初日ホールアウト出来ず(本県選手はいずれもプレー終了)、23日午前6時半から残りのプレーを再開し、最終ラウンドは当初の予定を1時間遅らせてのスタートとなった。
最終ラウンドを終了した本県代表選手のコメントは次の通り。
飯塚裕一選手(キャプテン)
-特に、パターはショートせずに攻めようとしたが狙い通りにならず、今日だけでも4回も3パットをしてしまった。これに尽きる。全国で勝つためには、パター技術の向上が絶対に必要だと痛感した。
小原淳選手
-ティーショットはほぼ安全に手堅くできた。ピンポジションが厳しく、なかなかバーディーチャンスに恵まれなかった上、ピン近くでもラインが難しかった。ただ、その中でもパープレーができたことは自分としては満足だ。コースは関東にはない設定。特にOB杭が浅く、精神的にきつかった。
斉藤光選手
-慎重にプレーしたつもりだが、得意のミドルアイアンで2発、ドライバーで1発のOBを打ち、波に乗れなかった。得意クラブでのミスで、精神的につらいラウンドだった。次回もこの大会に出られたらトップテンを目指します。
団体成績(東京が途中棄権したため46チーム)
1 愛 媛 441
2 鹿児島 442
3 兵 庫 444
18 神奈川 461
小原 淳 145(73、72)
飯塚 裕一 155(75、80)
斉藤 光 161(78、83)
個人成績(143名)
1 西山 武志(岡 山) 140
2 高橋 功(岩 手) 143
3 小川 貴大(愛 媛) 143
7 小原 淳(神奈川) 145
80 飯塚 裕一(神奈川) 155
110 斉藤 光(神奈川) 161