2014/8/29 (金)
夏の恒例事業となった夏季合同ラウンドレッスン会が8月18日(月)戸塚カントリー倶楽部・西コースで行われ、横浜市ジュニアスクール生と葉山国際カンツリー倶楽部ジュニアゴルファー育成会会員を中心に、川崎、相模原、横須賀、伊勢原の各協会ジュニア会員の総勢72名(男子33名、女子39名)と各協会ジュニア委員32名が集まった。
当日は小学3年生から高校3年生までが参加し、青山喜美男(県ジュニア委員会委員長)の指導のもと、レッスンはPGA・A級インストラクターの資格を持つ皆川昇プロと戸塚カントリー倶楽部の小袋秀人、石川忠太郎プロらが担当。各市ゴルフ協会ジュニア委員が各組ごと数名が担当し、入念な準備体操の後、ドライビングレンジでの打撃練習、アプローチコースでのショット練習、パター練習を行った後、アウト、インに分かれてスタート。
両コースとも第1組目で、今年長崎で開催される第69回国民体育大会ゴルフ競技の女子の部(西山美希、幡野夏生、松下成果の3選手)および少年男子の部(三浦大河、樋口匠、内田直樹の3選手) ら神奈川県代表選手が参加し、強化合宿のラウンド練習を行った。
猛暑のうえ、風も比較的穏やかであったため、一部選手が待機していた看護婦さんのお世話になる事態等もありましたが、幸い大事には至らず、他の多くの選手は元気いっぱい18ホールをプレーし、何とか無事終了しました。
閉校式にあたり倶楽部の的場崇総支配人が「ゴルフだけではなく普段の勉強も大いに頑張って、また来年コースに来てください。当倶楽部はジュニアの皆さんを応援しています」と挨拶し会を締めくくった。
夏季合同ラウンドレッスン会は県ゴルファー募金活用事業の一環として2009年より戸塚カントリー倶楽部で毎年開催。ジュニアゴルファーの育成に積極的に協力いただいている。
朝の集合風景
受付風景
スタート前全員集合
長崎国体 女子の部、少年男子の部 本県代表選手挨拶
練習風景
ラウンド風景