この人 - 中野 弘治さん--

2012/2/12 (日)

12日付、神奈川新聞に県ゴルフ協会、中野新会長の記事が掲載されましたのでご紹介いたします。

nakano.JPG約3千人が出場し、全国一の規模を誇る神奈川アマチュアゴルフ選手権大会を主催する県ゴルフ協会で、初めてプレーヤー出身のトップが誕生した。「過去を見てもそうそうたる方々ばかり。身の引き締まる思いです」と謙虚に語るが、そのキャリアが新リーダーにふさわしいと物語る。
「アマチュアが出られる大会はすべて出た」。ゴルフ日本一を決める日本オープンに7度出場し、2006年には65歳以上ので争われる日本ミッドシニアを制している。
 意外にもクラブを握ったのは社会人になってから。それだけに、あらゆるレベルの「ゴルファーの気持ちはよく分かります」との言葉に説得力がある。30代からトップアマとして競技ゴルフに没頭。「心技体で自分の限界に挑戦できる。それが楽しい」と魅力を語る。ジュニアを含めた後進の育成や本格派の大会づくりに取り組み、競技ゴルフの楽しさを広めてきた。 理事長時代には協会財政の健全化も成し遂げた。これからも「プレーヤー目線でやっていきたい」と、あくまで自然体だ。 
(神奈川新聞 岡部 伸康 ◇ 12日神奈川新聞・社会面)