
2011/6/1 (水)
東日本大震災の被災者を支援しようと4月1日のジュニアの部から各競技会場で集まった募金のうち、第1弾として100万円が神奈川新聞厚生文化事業団(千葉信行理事長)に寄託された。5月26日、県ゴルフ協会の中野弘治理事長と石崎浄司理事が同事業団の千葉理事長に目録を手渡した。
石崎理事がシリコン製リストバンドの製作費を同協会に寄贈。これを元に1個千円で販売する形で、各会場に「ゴルファーから被災地へ愛の輪を広げよう」と呼び掛ける募金箱を設置した。
各予選のほか、相模原市ゴルフ協会や厚木市ゴルフ協会の各研修会、横浜市民デーの会場でも呼び掛け、5月6日のシニア男子第2予選で一区切りとした。
参加選手は勝ち上がるたびに募金しており、同協会は準決勝や決勝でも継続するほか、県研修競技会、各市町民大会等にも協力を要請、年内いっぱい活動を継続する予定。第2弾以降も金額がまとまり次第、寄託していく。
【写真説明】
義援金を寄託する中野理事長(右)と石崎理事
義援金パネル