2011/5/9 (月)
「県アマ2011」は5月9日、戸塚カントリー倶楽部・西コース（7026yd、パー72）で、男子の部第1準決勝を行った。
128人が参加して18ホールストロークプレーで競い、田中耕介（横浜）が2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのトータル75で回り、1位通過した。田中は来年度の決勝シード権を獲得した。
84ストロークまでの上位20人は、6月13日、平塚富士見カントリークラブ・大磯コースで開催される決勝大会へ出場する。 （神奈川新聞・鈴木秀隆）
キャディーに感謝
○…「きょうはキャディーさんのおかげ」。2位に2打差で逃げ切った田中は、パットを中心にキャディーの適切な助言が役立ったと、トップ通過を喜んだ。昨年の準決勝はマッチングスコアで決勝進出を逃したことから、インの内容にこだわった。18番（401yd、パー4）、ティーショットを右にふかした。ここで、フェアウエーに出して刻むか、7Iで木越えを狙うかの選択に迫られ、積極的にいった。結果、約50㌢のベタピンにつけてバーディーをもぎとった。
勢いづいた後半はイーブンパーに収めた。国内屈指のチャンピオンコースを「想像以上にグリーンが曲がる。さすが」とうなった田中。決勝は「謙虚な気持ちで頑張りたい」と話していた。
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