神奈川7位 (団体戦・初日)



2011/10/27 (木)

第29回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権PRGR CUP(全国新聞社事業協議会主催)は26日、松山市のサンセットヒルズGC(6932ヤード、パー72)に47都道府県の48チームが参加して開催し、3人の合計スコアで争う団体戦は広島が233で首位に立ち、1打差で岐阜と鹿児島が続いた。神奈川は240で7位につけた。
個人戦は寺西明(兵庫)が70でリードし、3連覇を狙う飯田耕正(愛知)は78で16位につけた。神奈川勢は、風間智行が74で3位タイと好調。青木龍一は81、飯塚裕一は85だった。

風間3位発進

連覇が懸かる神奈川は、初日は首位と7打差の7位。2006年に個人優勝を飾っている風間は、4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの2オーバーで個人3位につけてチームをけん引し、「きょうは風が強く厳しいコンディションだった。ティーショットなどに気を使いながらプレーしたが、グリーンでのロングパットが決まらず、我慢のゴルフになった」と出入りの激しい内容を振り返った。
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13オーバーの飯塚は「強い風に悩まされた」と振り返りながらも、「速すぎず、遅すぎないグリーンコンディションはよかった」と手応えもつかんだ様子。
9オーバーの青木は「グリーンで慎重になりすぎて、パットが決まらず悪循環になった。後半は良くなってきたので、あしたは攻めのゴルフで巻き返したい」と誓っていた。