柘植野と柳澤 首位通過

2007/5/15 (火)

yanagisawatsugeno「神奈川アマ2007」男子の部第2準決勝が5月15日、横浜市保土ヶ谷区の横浜カントリークラブ西コース(6290yd、パー70)で行われ、131選手が18ホールストロークプレーで争った。  午後の激しい雷雨で約1時間の中断を余儀なくされたが、71で終えた柘植野徹(横浜)と柳澤信吾(横浜)が3位に1打差をつけてトップ通過を果たした。
 6月11日に相模原ゴルフクラブ東コースで行われる決勝へは77ストローク上位16位までの22人の選手が進出した。  (神奈川新聞・浅川 将道)
 

同組でトップに


 ○…アウト16組で一緒に回った28歳差の2人が、準決勝でトップに立った。
 14歳の柘植野は、8番まで3オーバー。9番途中で激しい雷雨による中断中に「ショットを振り切れていない。思い切りよく攻めよう」と切り替え、後半のインは唯一アンダーパーで終えた。
 15日は父の誕生日。「いつも試合に連れて行ってもらい迷惑を掛けているので、いいプレゼントになった」と喜んだ。
 42歳の柳澤は、10番(パー4)で2打目をピン手前2㍍につけ、バーディーとするなどアイアンがさえ、3パットは1度だけとグリーンの安定感も光った。
 「(柘植野は)中3の娘と同じ年。自分の子と試合しているみたいだった」と柳澤。ともにトップに立てたことを喜んだ。

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