2007/4/25 (水)
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桜井選手 | 大谷選手 |
5月21日に湘南カントリークラブで行われる準決勝へ、50位タイまでのメダリストを除く上位60人が進出した。
男子の部は約1カ月にわたる予選が終了し、5月14日から準決勝に入る。
(神奈川新聞・浅川 将道)
決勝進出決め喜ぶ
○…1カ月にわたる男子の部最後の予選は、2人がメダリストに輝いた。桜井は「地面がぬかるんでいたので、苦手なグリーン周りの短いアプローチを残さないよう心掛けた」。14番(パー5)では、残り230ydの2打目を7番アイアンで刻んだ。狙い通り3オンに成功、バーディーとした。「70台が出せればいいと思っていた。上出来」と喜んだ。
大会初出場の大谷は、出だし5番までで4バーディーの「貯金」が生きた。4番(パー3)ではカラーから残り15ydの2打目が直接入るなど、アイアンがさえた。「今日はアプローチが良くて、1年分のバーディーを取った気分」と興奮気味で、「決勝に行けるなんて幸せ」と話しながら、モニターに表示された自分の名前を携帯電話のカメラで写していた。
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