2007/4/17 (火)
「神奈川アマ2007」男子の部第6予選が4月17日、箱根町の大箱根カントリークラブ(6739yd、パー73)で行われ、164選手が18ホールストロークプレーで争った。
午後からの強い雨で、多くの選手がスコアメークに苦しむ中、鈴木大介(横浜)が74で2位に2打差をつけてメダリストに輝いた。
5月16日に箱根カントリー倶楽部で行われる準決勝へ59位タイまでの上位67選手(メダリストを除く)が進出した。
(神奈川新聞・浅川 将道)
安全策で好スコア
○…寒さと雨が難易度を高めたコースを鈴木が1オーバーで攻略した。
14番(パー4)では150ydを残した2打目をピン手前2㍍につけて楽々バーディー。「無理にピンを狙わず、パーを拾えるよう安全策をとったのがよかった」。グリーンを的確にとらえたショットが、好スコアにつながった。
昨年は決勝に進めず、「ことしは是が非でも決勝に進みたいと思っていた」と鈴木。表情は緩みっぱなしだった。
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