吉川、星野がメダリスト

2007/4/3 (火)

<img src="http://wwwww.knga.org/media/kanagawa/2007/ama/photo/0403.JPG" alt="photo" title="photo" align="right" height="120" width="119" hspace="10" vspace="10"> <img src="http://wwwww.knga.org/media/kanagawa/2007/ama/photo/0403_hoshino.jpg" alt="photo" title="photo" align="right" height="120" width="120" hspace="10" vspace="10">
ゴルフの「神奈川アマ2007」の男子第2予選が3日、厚木市の中津川カントリークラブ(5953㌢パー71)で行われ、122選手が18ホールストロークプレーで争った。
 アップダウンの激しいコースに朝から強い雨が降り、スコアメークに苦しむ選手が多い中、吉川裕治(愛川)と星野晃一(川崎)が79で並び、3位に1打差をつけてメダリストに輝いた。
 88までの上位44選手(メダリストを除く)が、5月14日に戸塚カントリー倶楽部西コースで行われる準決勝に進出した。  (神奈川新聞・浅川 将道)

悪条件にも負けず

○…雨の悪条件の中、79でまとめた2人がメダリストに輝いた。
初出場の吉川は「狙っていたわけではないので、これ以上ないうれしさ」と
話した。14番(パー3)はティーショットをピン横2㍍に寄せたが「反対側は下り。恥ずかしいかもしれないが距離感を合わせた」と手堅くパーでまとめた。バーディーがない代わりにダブルボギーもない堅実さで頂点を引き寄せた。
 星野は「パターのタッチが合った」ことを勝因に挙げた。2番(パー5)のピン手前10㍍の3打目はカップをかすめ、あと一歩でイーグル。続く3番もバーディーを奪い、波に乗った。「後半は天気が回復したので、後続の選手に抜かれると思っていた。メダリストとは驚きです」と声を弾ませた。
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