2005/11/30 (水)
R&A(ロイヤルアンドエインシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドルーズ)は10月4日、2008年1月1日より導入される「スプリング効果」を規制する新しい規則に適合となるドライバーヘッドリストの発行を公式に発表しました。
神奈川県ゴルフ協会では、適合クラブの発表に伴って、近く開かれる競技委員会において対応を検討する予定です。(神奈川アマ、研修競技会、国体予選会など)
2008年1月1日より、付属規則Ⅱ、5a(イ)のスプリング効果について、R&A/USGAのテスト機器によって計測された数値が基準値を超えたクラブは不適合クラブとなる。
JGA(日本ゴルフ協会)では、2006年度から主催する全ての競技(国民体育大会、日本スポーツマスターズを含む)において、ドライビングクラブを規制する競技の条件を制定する。
このドライビングクラブを規制する競技の条件は2007年12月末までの期間、プロツアー競技やアマチュアの日本選手権、それに準じた高い技術を持つプレーヤーを対象とした競技などにおいて制定されるものであり、広く娯楽として楽しむ一般のゴルファーやゴルフ倶楽部、その他の団体が主催するごく一般的なゴルフ競技において制定する性質のものではない。